長時間ゲームで発生する目の違和感対処法

 
ゲームに熱中すると、1日5時間や6時間休憩なしに続けてしまうこともあると思います。そこで気になってくるのが「目への負担」です。
ゲームをしているときは楽しいのですが、ある程度時間が経ってくると目に違和感が出てきますよね。人によって症状は異なるのですが、ひどい場合には目に痛みが出てきてしまうことも・・・。
ゲームをやっていて目が痛くなる、というのはちょっと怖くありませんか?症状が進行すると大変なことになりそうですし、日常生活をするうえでも辛いです。今回は長時間ゲームをするとなぜ目に痛みが発生してしまうのか?さらに目の痛みにはどのように対処したら良いのか、ということを解説します。
 

ゲームで起こる目の違和感、3つの理由

 
ゲームをするとなぜ目が痛くなってしまうのでしょうか?こちらで主な原因と考えられる3つにまとめてみました。それではひとつずつ確認していきましょう。
 

目の周囲に筋肉痛が発生

 
ゲームの種類にもよりますが、レースゲームやシューティングゲームをするときは、必死になって目の焦点を画面の様々な場所に合わせようとします。目のピントを調節する時には、毛様体筋と呼ばれる目の筋肉を使います。
たとえば、運動をしすぎると筋肉痛になってしまいますよね。それと同じことが目にも起こるのです。
もう少し具体的にお話すると、我々の目は近くを見るときに水晶体を厚くします。
そして、水晶体を厚くするときに毛様体筋を使っているのです。特にスマホゲームや携帯ゲームをプレイするときは近くを見る機会が多いですよね。その結果、毛様体筋を酷使することになり、目の痛みにつながってしまうのです。
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目の乾燥

 
もしかしたらドライアイが目の痛みの原因かもしれません。 通常、目には涙の膜が張られており保湿されています。さらに涙には栄養や酸素が含まれているため、目にとって涙は無くてはならないものです。
涙には、リゾチームという抗菌作用のある酵素が含まれています。そのため、乾燥や細菌感染など、外部からの刺激で目が傷ついたとき、目の表面を清潔に洗い流し、殺菌する効果があります。涙は目の表面を守る役割と、目の痛みを悪化させないように守る役割を担っているのです
しかし、まばたきの回数が減少すると、涙が目に供給されにくくなります。まばたきが定期的に行われていれば(1分間あたり20回程度)、涙が目に供給されドライアイは発生しないとされています。
一方でゲームなどに集中しているときは、まばたきの回数が少なくなります。目が乾燥すると違和感が生じ、なおもゲームを続けると目の疲労が蓄積し、最終的には目の表面に傷ができて、痛みなどが発生するというメカニズムなのです。
パソコンやゲームをするときはドライアイ対策を
 

コンタクトレンズに問題あり

 
コンタクトレンズによって目が傷つき、痛みが発生する可能性もあります。日常的にコンタクトレンズを利用しているという方は要注意です。コンタクトレンズの使用で発生しやすいのが角膜の傷です。
 

  • 角膜上皮びらん(かくまくじょうひびらん)
  • 角膜浸潤(かくまくしんじゅん)
  • 角膜潰瘍(かくまくかいよう)

 
などの病気が発生することもあるので気をつけましょう。コンタクトを着けていて痛みが出る方は、眼科で検査を受けてください。
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2021.01.29 ブルーライト
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