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九州産業大学人間科学部の教授が語る

G-SQUARE
ゲーミンググラスの
有効性とは︖

「世の中には色々なブルーライトカットグラスやゲーミンググラスがあふれているけど、実際の効果はどうなの?」 そんな疑問にお答えしたくて、この度「eスポーツを科学する」をテーマに活動している福岡eスポーツリサーチコンソーシアム(通称FeRC)に協力いただき、G-SQUAREレンズの有効性について検証しました!
この記事では、実際の実験に立ち会われた九州産業大学の磯貝浩久教授へのインタビューを中心に、G-SQUAREレンズの効果について解説しております。
※度無しレンズで検証

Hirohisa IsogaiProfesser Hirohisa Isogai
磯貝教授のインタビュー動画

磯貝教授のインタビュー動画はこちらから!

磯貝教授が語る
「G-SQUARE」レンズの
有効性とは?

課長 高橋 大
DAI TAKAHASHI

株式会社ニデック コート事業部
営業部 コンシューマー課

課長高橋 大

2005年、愛知県にある医療機器・眼鏡機器の製造販売を行う株式会社ニデックの開発部門に入社。 携帯電話関係を中心に加飾加工技術開発に従事。その後、同社では初の一般消費者向け製品を企画・開発し、コンシューマー部門を立ち上げた。2014年、プロeスポーツチームとの出会いを切っ掛けに、eスポーツプレイヤー向けメガネの企画・開発を行い、2016年当時国内では初となるゲーミンググラス“G-SQUARE”を立ち上げた。 現在もeスポーツ選手のパフォーマンスを上げるべく、アイケアを通じた活動を行っている。

cross
教授 磯貝 浩久

九州産業大学
人間科学部 スポーツ健康科学科

教授磯貝 浩久

2001年、九州大学大学院人間環境学研究科行動システム専攻博士号を取得。スポーツ心理学に基づいた行動分析やメンタルトレーニング、動体視力などのスポーツビジョン測定、ニューロトラッカーによる脳機能活性化などにより、アスリートに貢献できる研究に取り組んでいます。メンタルトレーニング用アプリ開発や、スポーツビジョン測定など精力的に取り組む。 近年は、eスポーツ選手の知覚認知研究により、トッププレイヤーの特徴や、一流の選手になるためのトレーニング法を明らかにする研究を進めている。

HIROHISA ISOGAI

大学教授に聞く!
G-SQUAREレンズ
(グレー&NEOブルー)対
ノーマルレンズで
パフォーマンスが変わるのか?

※ノーマルレンズとは、G-SQUAREではない一般的なメガネレンズです

G-SQUAREレンズの魅力を「感想レベルでなく客観的なデータで世の中に示したい!」
そんなNIDEKの想いに応えるべく、九州産業大学人間科学部スポーツ健康科学科の磯貝教授が中心となり、学生を対象にした実証試験が行われました。今回は、試験で得られた結果につき、磯貝教授の考えるG-SQUAREレンズの有効性、レンズ色の違い(グレー&NEOブルー)による効果の違いなどを紐解くために、教授に色々な質問を投げかけました。
教授

高 橋

教授の専門である「スポーツメンタルトレーニング」について、簡単に教えてください。

磯貝教授

アスリートのメンタルの部分を1つのスキルとして捉えて、その⼼のスキルを上げるトレーニングとなります。イメージトレーニングやリラクゼーション、集中⼒アップなど、内容は多岐にわたります。eスポーツも、競技する上 で⼈が関わる以上、メンタルの要素が⼤きく影響してくると思います。その中で、やはり⽬が疲れると、メンタルに負荷を与え、パフォーマンスは明らかに下がってしまいますね。他のフィジカルスポーツでもそれは共通すると⾔えます。

高 橋

⽬の疲れを抑えるためには、何ができますか︖ 今回の実証実験では、G-SQUAREで採⽤している2種類のレンズ[グレーとNEO(ブルー)]と、何も加⼯していないノーマルレンズで、疲労度を測定しましたが、何か違いはありましたでしょうか︖

磯貝教授

それについては、面白い結果が出ています。今回、3つのレンズを一定時間使用してもらい、「生理的な影響」「心理的な疲労感」などを科学的に調べました。その結果、3つのレンズいずれも自覚される疲労についてはあまり変化が見られませんでしたが、G-SQUAREを着用した方は、自律神経の数値に変化が見られました。つまり、被験者本人たちは自覚していない疲労をためているものの、G-SQUAREを着用した方が疲れを感じていない、という結果につながりました。これは明らかにG-SQUAREが疲労を抑えていると言えますね。

高 橋

なるほど。それはG-SQUAREの有用性が認められたということになりますか?

磯貝教授

総じて今回の検証実験では、G-SQUAREの有効性が認められたと言えます。ゲーム後の疲れに関しては、ノーマルレンズに比べてグレーレンズ、NEO(ブルー)レンズとも少ないこと、またグレーレンズはゲーム後でも見え具合が良くなっていたことなどが示されました。グレーレンズとNEO(ブルー)レンズはノーマルレンズと比較して、ゲーム後に心拍の揺らぎが大きく健康な状態であり、ストレス抵抗力も強まり、集中が維持されていた。さらに、NEO(ブルー)レンズは交感神経と副交感神経のバランスがゲーム後に顕著に良くなり、両者が活発に働いている=体調が良い状態であることが示されました。

※疲労抑制や集中維持の効果の有無や程度は、体調、睡眠時間、食生活、生活リズム、ゲームの周辺環境(ディスプレイの明るさ、姿勢など)などの諸般の事情による影響も受けるものと考えられることから、疲労の感じ方などには個人差があり、その効果を保証するものではございません。

G-SQUAREG-SQUARE / プロフェッショナル / フルリムタイプG-SQUARE / プロフェッショナル / フルリムタイプPROFESSIONAL MODEL

高 橋

今回実験を行っていただいた、FeRC(読み方:フェルク)について簡単にご紹介いただけますか。

磯貝教授

正式名称を「福岡eスポーツリサーチコンソーシアム」といい、産学官が連携しています。「eスポーツを科学する」をテーマに、eスポーツの良いところも悪いところも、客観的に研究・評価して世の中に発表することが主な活動内容です。これからも、間違いなくe-sportsは発展していくと思います。ただ、健全な発展が⼤事ですし、そのためにもeスポーツを科学することが重要だと思います。ゲーム=徹夜でプレイすることがマイナスイメージにつながることもありますが、科学的に実証することが必要です。もっと研究や教育の現場に科学的なアプローチをすることでeスポーツに貢献していきたいですね。

高 橋

最後に、今回の実証実験から教授が選ぶ、G-SQUAREの3つの特徴を挙げるとすると、なんでしょうか?

磯貝教授

1つは、疲労を抑えることができる。次に、集中⼒を保てる。最後に、これは個⼈的な感想ですが、デザインがいい︕

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「ゲームに勝つ」為のアイウェア「G-SQUAREアイウェア」。
プロeスポーツ選手との共同開発で生まれました。
左から、カジュアルモデル、プロフェッショナルモデル、ユニセックスモデル。
このほか、ジュニア専用のアイウェアも発売予定です(2021年2月下旬を予定)。

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検証結果大公開検証結果大公開

検証概要

テーマ G-SQUAREアイウェアの有効性検証
実施機関 FeRC(福岡eスポーツリサーチコンソーシアム)
行動評価システム研究所(BASラボ)
九州産業大学 磯貝浩久教授
対象 60名
内容 自律神経(TAS9:タスナイン)測定
① 心拍標準偏差(SDNN)
② 肉体的疲労度(PSI)
③ トータルパワー(LF/HF/VLF)
④ 交感神経活動(LnLF)
⑤ 副交感神経活動(LnHF)
⑥ 交感神経と副交感神経のバランス(Ln(LF/HF))
測定 ①「ゲーム開始前」、「ゲーム終了後」の2回
② 3時間着用
※ いずれも度無しレンズを使用

結論

結論
検証結果検証結果

検証結果 総括

1. 疲労感のVASスケール評価による結果
ゲーム後の疲れに関しては、ノーマルレンズに比べてグレーレンズ、NEO(ブルー)レンズとも少ないこと、またグレーレンズはゲーム後でも見え具合が良くなっていたことなどが示された。
2. アンケートによる装着感の
結果
NEO(ブルー)レンズは疲労感、眼の渇きについて、普段より良いと評価する人が他のレンズより多かった。
3. 自律神経(交感神経・副交感神経)の測定結果
グレーレンズとNEO(ブルー)レンズはノーマルレンズと比較して、ゲーム後に心拍の揺らぎが大きく健康な状態であった。さらに、NEO(ブルー)レンズは交感神経と副交感神経のバランスがゲーム後に顕著に良くなり、両者が活発に働いている良い状態であることが示された。
4. ゲーミンググラス使用に関する自由記述
「NEO(ブルー)のグラスは集中しやすかった」、「グレーは気持ちが楽になった」など記述が多くみられた。
以上のように、生理心理学的研究からグレーレンズとNEO(ブルー)レンズは、
ノーマルレンズよりも疲労感および自律神経の良い結果が認められたことから、
ゲーミンググラス(G-SQUARE)の有効性が検証されたと考える。

『ゲーミンググラス「G-SQUARE」の有効性に関する研究報告書』
福岡eスポーツリサーチコンソーシアムより一部抜粋

まぶしさをカットして、ゲームの練習に集中したい方には、
NEO(ブルー)レンズを採用したG-SQUARE NEOのプロフェッショナルモデル

プロフェッショナルモデル

モニター用に開発された完全オリジナルの青いレンズ「NEO-blue」。
ブルーライトとイエローカットの2つの波長をカット。人が眩しいと感じる585~600nmの波長だけを
ピンポイントにカットするため、視界がより鮮明・クリアになります。
色覚のバランスを整え、これまでのサポートグラスにない見えやすさを発揮します。
長時間ヘッドセットを使用することを想定したフレーム設計に、チタン素材を採用し、
“軽く”、“強い”フレームです。

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ナチュラルな外見、でもブルーライトはしっかりカットしたい方には、
グレーレンズを採用したG-SQUAREカジュアルモデル

カジュアルモデル

シンプルなデザインで、日常使いしやすいモデル。
レンズはプロフェッショナルモデルと同様のものを使用しています。
様々なゲームジャンルのプロゲーマーの意見を元に、
ブラウン、ワインレッド、グレーの3 種類のゲームジャンル推奨カラーレンズを採用しました。
グレー色はほぼ無色のため、写真やイラストの色を認識したいクリエイターの方にもオススメです。
できるだけ広い視野を保てるために、レンズサイズを最大限広くし、
レンズと目の距離を一定に保てる設計でフィッティングがしやすいです。

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